2012年11月16日金曜日

11/16 5年1組が公開授業をしました

今日は、追分小、大豊小、羽城中で理科の東北大会が開催され、子どもたちは休業日。先生たちは各校に分かれて研修です。















本校の5年1組は、追分小に出向いて公開授業を行いました。今日は、水に食塩を溶かすと、重さはどうなるかを予想して実験するという授業。授業する場所が追分小の理科室というアウェー、しかも東北各地からの先生方が見守る中での授業ということで、子どもたちも緊張が高まります。













でも、子どもたちはがんばりました。「食塩を入れるときっと全体が重くなるはず。9月にやった着衣水泳では、服がとても重くなったから。」「食塩を入れると全体は軽くなる。だって、食塩は溶けて見えなくなるから。」「同じでしょう。算数で、全体の重さは水と食塩の重さをたして計算するのは、これまで何回も出会った。」など、5年1組の子どもたちは、おもしろい予想を立てて、授業はスタートしました。













小学校時代、子どもたちは大きく変わります。でも、だまっていては子どもたちは伸びません。「何が何でも今、がんばってごらん」とこちらが要求し、子どもたちが力いっぱい努力したときに初めて子どもたちは変わります。今日の5年1組を見て、そんなことを感じました。

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